第6戦は勝つも負けるも山本に託した試合
山本が3連続完投勝利を達成して最終戦に持ち込むのか、それともブルージェイズが打破して3度目のワールドシリーズ優勝となるのか。
第5戦までの打撃成績を見るとブルージェイズはバージャーの.471を先頭に、3割超が5人
打点もカーク6点、バージャー5点
一方ドジャースはテオヘルと大谷だけが3割超え、あとは.250以下と打撃成績は圧倒的にブルージェイズ
ドジャースは投手の出来にかかるのがわかる。
先制したのはドジャースだった、ブルージェイズ先発のガーズマンは最高の立ち上がり
3回1死まで打者7人に6奪三振
ところが一死から、5戦まで.143のエドマンが右二塁打、ロハスは三振で2死になったが、.313の大谷が申告敬遠で一二塁、.238のスミスが左へ会心の二塁打で先制、なおも二三塁から.250のフリーマンが四球で満塁の大チャンス
ここで絶不調.130のベッツ、1点で終わるのか・・・しかしここでベッツが男になった
レフトへ2点タイムリー、これで3対0と山本を助ける
しかしドジャースの良かったのはこの回だけ、4回以外の8イニングはわずか1安打に抑えられた。
一方、山本は3回に2安打を打たれて1点を失う、6回は二死一二塁をしのいで6回で降板、勝ち投手の権利を得る。
7回はロブレスキーが1安打無失点、そして8回佐々木が登板、一死一二塁になったが抑えた、9回も託されて登板したがパッとしない
カークには2ストライクからデッドボール、バージャーに二塁打を打たれて無死二三塁の一打逆転サヨナラの大ピンチ
見かねたロバーツ監督は勝負に出た、明日登板予定のグラスナウを出す
グラスナウはまずクレメントを一塁フライに仕留めた、続くヒメネスはレフト方向にいい当たりのライナー、左中間を破って同点かと思ったが、突っ込んできたキケヘルが好捕、そのまま二塁のロハスにストライク送球でダブルプレー試合終了、ドジャースは明日の決戦に駒を進めた、山本はポストシーズン4勝1敗、MVPの有力候補一番乗りか。
実は9回ブルージェイズは佐々木がカークにデッドボールの後、バージャーがセンター深々と大飛球を放ち、カークはホームイン、打ったバージャーもホームインで同点
ところが、その前にセンターのディンが、ボールがスタンドのフェンスの隙間に挟まって抜けないとアピールしていた(この時点で試合中断でエンタイトル2ベースに)
ブルージェイズのシュナイダー監督は当然チャレンジ、しかし認められなかった。
バージャーの大飛球はフェンス下にダイレクトで当たり、ディンがクッションボールを待ったがボールはそのまま落下地点(フェンスの隙間)にとどまったままだったのだ
ゴルフで言えば「ホールインワン」であろう。
今日前倒しで打者2人に投げたグラスナウは明日の先発があるのか、それとも大谷、グラスナウのリレーになるのか、全くわからない決勝戦になった
しかし相変わらずドジャースは貧打が続いている、大谷は三振、申告敬遠、一塁ゴロ、センターへの二塁打
二塁打は単純な中フライと思ったが、ゆっくりと伸びて行ってフェンスに達した、恐るべき大谷のパワーだった。
今日のMVP ベッツ=決勝2点タイムリー
グラスナウ=大ピンチの9回無死二三塁をゼロに抑えてセーブ
敢闘賞 スミス=先制2塁打
山本6回1失点勝利