女子マラソンも男子同様にアフリカ勢には歯が立たない、記録的に3分以上違うだけでなく、最後の勝負強さでも敵わない。
今やマラソンは前半の21㎞より後半の21㎞の方がラップが早い
日本選手は35㎞くらいまではトップグループに食いついて行くのだが、その先でアフリカ勢がギアチェンジをすると一気に離されてしまう。
そんな中で日本選手にも後半型が出てくるようになった、少なくとも40kmまで食らいつける選手。
それが、この2年ばかりでパリ五輪入賞の鈴木優香(結婚して赤崎)、そして世界陸上入賞の小林香菜の二人が世界と戦った、二人とも突然世界の舞台に飛び出してきたような新星だ。
そして25日の大阪国際で今度はトラック1万mの実力者(世界陸上出場)矢田みくに(エディオン)が初マラソンに登場。
アフリカの3選手を引っ張って40km付近まで先頭を走った、さらに先行したテェサンには差を広げられたが、残る3人はトラック勝負になった。
残念ながら4位になったが、3位と1秒差、2位と3秒差の大健闘。
初マラソン新記録、国内マラソン2位、2時間20分切りという記録を達成してMGC出場権を獲得した。
1位テェサン(ウガンダ)2.19.31 2位ヒリパ(エチオピア)2.19.54
3位エデサ(エチオピア)2.19.56 前回、前々回大阪優勝
4位矢田(エディオン)2.19.57 上位3人は17分台、18分台の実力者。
矢田も最後までスピードが落ちず好記録を出した、あと1㎞の持久力が付けばロス五輪の上位に入れるだろう。