京都、都大路での女子駅伝は9区42.195㎞で争われた。
長野県は一度も優勝、3位までの表彰台経験が無い、高校駅伝では長野東が完全優勝を果たして連覇したのだが。
今回は、その長野東から優勝メンバー4人をエントリー、それにパリオリンピックの補欠となった細田あいがラストラン(あとはマラソン1レース)、最強の長野県メンバーで優勝を狙う。
優勝4回の大阪府も強豪、高校駅伝2位の大阪薫英女学院メンバーを5~7区に3人配置
群馬は社会人の不破聖衣来と樺沢和佳奈の強力2枚看板で向かう
去年優勝の京都、2位の大阪、3位の福岡
兵庫、愛知、東京、宮城、長崎も優勝を狙う、宮城は小海、長崎は廣中が、東京は体調不良などで新谷がいないのが痛い。 さてどうなるか。
1区6㎞
長野は長野東の田畑陽菜が区間賞で先行、2位は北海道が札幌創成高の吉田彩心で5秒差
3位滋賀、ユニバーサルのモデルタレントランナー北川星瑠、4位福島、5位神奈川、ここまでトップから5秒差 6位鹿児島、6秒差、7位長崎、8位熊本が7秒差、9位静岡8秒差
10位鳥取10秒差、30秒以内に16チーム
宮城13位、兵庫16位、愛知20位、群馬不破聖衣来は25位、東京27位、京都30位
大坂56秒差の31位と予想外の大苦戦。
2区4㎞
長野は長野東の川上南海が区間2位で首位を守る。
2位は兵庫が世界クラスの田中希実が区間賞で14人抜き
3位は長崎が7位から区間4位でアップ 4位北海道、5位鹿児島
6位は13位から奈良、7位は19位から千葉、8位静岡、9位滋賀、10位熊本
山形の井上佳奈は区間3位で40位から21位と19人抜き達成
3区中学生区間3㎞
1位長野が区間9位 2位兵庫で区間10位 3位長崎区間32位
トップ3が伸び悩む中で神奈川が区間8位の橋本が11位から4位に躍進
5位奈良、6位滋賀、7位鹿児島、8位静岡、9位広島、10位熊本
愛知の太田葵が区間賞で20位から14位に上がる
区間3位の中野が佐賀を32位から24位に 区間4位の萩原が栃木を31位21位に10人抜き
4区4㎞
1位 長野 細田あいが区間6位で首位を守る、競技人生最後のレースだった
2位 静岡 斉藤みうが区間3位で8位から一気に2位まで上げた
3位 宮城 長森(仙台育英高)が区間2位で11位から9人抜き
4位兵庫、5位長崎、6位鹿児島、7位神奈川、8位滋賀、
京都が芦田和佳(立命館宇治)の区間賞で27位から13位に押し上げる14人抜き
大阪も佐藤千紘が区間5位で15位から10位まで持って来た
徐々に強豪県が上位に上がって来た。
5区4.1075㎞
1位は長野東の今井が区間7位で守るが、2位に兵庫が4位から区間2位池野(須磨学園高)、3位に大阪、10位から7人抜きで薫英女学院の村井が区間賞で一気に迫って来た。
高校生の活躍が目覚ましい。
京都も桂高校の伊藤愛波が区間4位で13位から7位に。 千葉は佐倉高校の渡邉理早子が区間3位で18位から10位へ8人抜き。 埼玉も埼玉栄高校の久保田菜々が区間5位で17位から12位へ押し上げた、5区はまるで高校駅伝のようになった。
6区4.0875km
1位長野が死守 2位兵庫も守る 3位は薫英女学院の田谷玲が区間賞で追い上げてきた
2位兵庫に1秒、1位長野にも19秒まで接近
4位静岡、6位宮城、7位岡山が4アップ、8位神奈川、10位長崎
7区4㎞
1位ついに大阪が薫英女学院の河村璃央の区間賞でトップに立つ
5区から7区まで薫英女学院の選手が3人連続区間賞の快挙
2位長野 本田結彩が区間9位で粘る 3位は兵庫 須磨学園の種知里が区間3位で長野に並んだ 兵庫も5区から7区まで須磨学園高を並べて、区間2位、9位、3位と健闘
4位京都、5位静岡、6位岡山、7位千葉は12位から5アップ、天羽海野が区間6位
8位広島も14位から6アップ、西条農高の藤井柑奈が区間2位
9位宮城、10位神奈川
8区3㎞ 中学生区間②
1位兵庫 3位からトップに立つ、福井詩が区間4位の快走
2位大阪 兵庫に抜かれるがまだ5秒差
3位長野もまだ20秒差でアンカー勝負に託す
4位静岡は金田陽愛が区間賞で5位からアップ51秒差 5位京都は53秒差で去年区間賞をとったベテラン川村楓がアンカー
1位から3位までは初アンカーの選手ばかり、経験豊富な川村の京都に一発大逆転の可能性がある。
6位岡山 、7位神奈川は10位から3アップ 、8位広島、9位宮城、10位千葉
9区10㎞
最長区間の10㎞はトップクラスの社会人が勢ぞろい、この距離になれば社会人が圧倒的に強い。駅伝とマラソンは似て異なる。
今年は廣中、小海、新谷がいないのが寂しいが、彼女らとがっぷり四つで戦って来た石川の五島莉乃、世界陸上で頭角を現した徳島の小林香菜、ベテラン群馬の樺沢和佳奈、京都の川村楓などに注目
1.9㎞で大阪が兵庫と並んだ 京都は川村が早くも4位に上がって3位長野を追う
群馬樺沢は18位、徳島の小林香菜は33位で、石川の五島莉乃は、後ろから2番目の46位でタスキを受ける
45位の香川57秒差、44位福井とは2分以上開いているのでモチベーションが上がらない単独走になる。
ずっとトップ2人の並走は9㎞まで続く、ペースは決して早くないが、3位の長野、4位の京都もペースが上がってこない、もう兵庫、大阪の畿内対決に決まったようだ
どちらも優勝すれば5回目。
9.3㎞で大阪の逸見亜優(豊田自動織機)区間7位がスパート、兵庫の永長里緒(三井住友海上)区間13位はついて行けない
そのまま競技場に飛び込む、その差は100m以上ある、そして大阪が2時間18分19秒で優勝。
9秒差で兵庫がゴール、大接戦だった。
3位には長野が初めての表彰台を手にした、1位との差は53秒だった
6位にはなんと群馬が18位から12人抜き、区間賞の樺沢和佳奈(三井住友海上)で入賞を果たした。
7位埼玉、こちらも13位から6人抜きで入賞を果たした、小暮真緒(JP日本郵政)区間4位の見事な走り
8位静岡
9位千葉、筒井咲帆(ユニバーサル)が区間6位で1アップ
注目の徳島、小林香菜(大塚製薬)は区間3位で33位から24位に9人抜き
46位でタスキを受けた石川は五島莉乃が区間2位の快走をしたが、前とのさが大きすぎて1人抜いての45位だった、それでも望みの無い中区間2位で走るとはまさに実力者
もし20位くらいであればごぼう抜きで入賞圏内に飛び込んだだろう。
前の44位福井とは3分近く縮めたが26秒足りなかった。
それにしても区間賞の樺沢は五島より32秒も早かった、これがトップ選手の競り合いで前の選手が見える場合と、最後から2番目でタスキを受けて前の選手が見えない場合の差になるのだろう。