12月の「クィーンズ駅伝」「高校駅伝」、女子大学駅伝の「富士山駅伝」、正月の「箱根駅伝」の間で影を潜めてしまったのは元旦の「ニューイヤー駅伝」、女子の「クィーンズ」と同じく、男子の実業団対抗駅伝である。
毎年、群馬上州路をおよそ100㎞7区間で全40チームが競う
1区は12.3㎞ ロジスティドの富田が区間賞をとったが最後まで集団でもつれ、5秒以内に9チーム、10秒以内でも14チーム、20秒以内に24チームの大混戦
これで2区はごぼう抜きが見られそう。
2位中国電力、3位HONDA。4位ヤクルト、5位コニカ、6位SUBARU、7位トヨタ自動車、8位富士通
2区 最長21.9㎞
3チームが抜け出す、1位9位からGMOが8つアップ、2位は6秒差でサンベルクスのルーキー吉田響(創価大卒)が22人抜きで24位から上がった、吉田は区間賞、3位はロジスティド平林清澄(国学院大卒)が粘って13秒差で食らいつく
4位トヨタ紡績が17位から13アップ、5位トヨタ自動車2アップ、6位HONDAが3ダウン
7位大塚製薬が12位から5アップ、8位旭化成10位から2アップ
吉田は区間新、同じくロジスティドの平林、GMOの今江も区間新だった
安川電機の古賀12人抜き、クラウディアの赤崎暁(パリ五輪マラソン6位入賞)は26位から39位にダウン、マラソン選手は駅伝が苦手な選手が多いようだ
赤崎が6月に同じくパリ五輪マラソン6位の鈴木優花と結婚していた。
3区15.3km
3区には注目のトヨタ自動車田沢簾(駒大卒)、富士通の篠原幸太郎(駒大卒)が出場
10㎞からGMOの鈴木塁人(青学大卒)が独走となる、田沢は遅れる
1位GMO、2位35秒差でロジスティドが粘る、3位サンベルクス47秒差
4位JR東日本が10位からアップ1分13秒差。5位大塚製薬7位からアップ1分20秒差
7位に黒崎播磨が6アップ
4区7.6km
ホンダのビンセントなど外人出場区間、そこに富士通の塩尻が挑む
1位はGMOテモイが差を広げる、2位はサンベルクスが粘って3位からアップ59秒差、
3位はJR東日本のアバティが区間新で4位から1アップ1分7秒差に縮めた
4位ロジスティド1分14秒、5位トヨタ自動車がキバティが快走、8位から3アップ
6位は黒崎播磨が1アップ 富士通塩尻はアフリカ勢に交じって20位から17位に上げる
旭化成亀田は15位から10位に5アップ、三菱電工はキップガットが14位から入賞圏内8位に押し上げた
5区15.9㎞
注目はGMOのルーキー太田蒼生(あおい)(青学大卒)、サンベルクスの市山翼(中央学院大卒)、旭化成ベテラン大六野など
GMOは独走、2位グループはロジスティク、豊田自動車、サンベルクスが競う
太田蒼生が区間記録を36秒縮める区間新でGMOの首位を固める
2位ロジスティド、四釜(順天堂大卒)が二人抜いて1分18秒差で食い下がる
6区15.9㎞
JR東日本は新潟県出身の横田俊吾(青学大卒)箱根では右手の降り方が卓球のフォームに似ているので「よこたっきゅう」のニックネームで呼ばれる。
GMOの嶋津雄大(創価大卒)が区間新で逃げる、2位はロジスティドの村松が追うが2分8秒の差がついた
3位トヨタ自動車の田中秀幸(順天堂大卒)が1アップ、服部につなぐ
7区15.6㎞
GMOが旭化成の記録を2分7秒破る大会新で初優勝、アンカー鶴川
2位はロジスティドで2分27秒差だった
3位はトヨタ自動車、服部勇馬(新潟県出身=東洋大卒)が死守した
7位黒崎播磨 8位HONDAが2人抜きで入賞に滑り込んだ。
来年は、青学大から記録男の黒田朝日がGMOに入る、連覇の可能性も見えて来た。