先場所は新横綱11勝でかろうじて合格点だった大の里、2場所目の今場所で真価を発揮できるか
一足先に横綱になった豊昇龍は横綱になって苦労の連続、新横綱から3場所で2場所で休場負け越し、1場所は12勝を挙げたが優勝できず、未だ横綱優勝がない
横綱通算では3場所で18勝12敗15休という横綱らしくない成績だ
大の里は先場所11勝で辛口の親方からは横綱らしくないと言われたが、「じゃああんたはどうだ」と言いたいね
大の里は幕下10枚目格付け出しでデビューして以来14場所連続勝ち越し、十両以上の12場所では10場所二桁勝ち星、入幕3場所目に三役、6場所目で大関、10場所目で横綱と言う超スピード出世、幕内優勝4回(幕内10場所で)、殊勲賞2回、敢闘賞3回、技能賞3回
文句なしの力士である。
今場所初日はウクライナの若手有望株、安青錦、先場所は大の里が圧倒して勝ったが、安青錦は豊昇龍、琴櫻をはじめ関脇、小結にも勝って優勝争いにからんだ
しかし今度も大の里の突き放しに腰砕けになりのしかかられるようにして敗れた
大の里の圧倒的な横綱相撲、今場所は優勝を期待して良さそうな発進だった。
豊昇龍は相変わらずのサーカス相撲、大横綱の相撲ではなかった
器用ではあるが「さすが横綱」とは言えない、大関で止めておけば名大関で称えられたかもしれないのに。
琴櫻は前に出る相撲で曲者阿炎を大関相撲で圧倒、この相撲が出れば盤石だ、2日目からもこれで行けるか?
琴櫻は基本的には大の里と同じタイプだと思う、大きな体で前に出て相手を圧倒すれば勝てる、勝負は秒殺が良い、時間をかけるほどぼろが出やすい
とにかく考えずに覆いかぶさるように前に出て行けば3回に1回失敗しても10勝はあげられる、先場所までは相手の後手後手で負けていた。
大関とりの場所の若隆景は若武者伯桜鵬に破れた、三役幕内上位に実力者が揃った今場所は他を圧倒しなければ勝ち越しも危うい、10勝以上上げればたぶん昇進できるだろうが、そう甘くはないと思う。
今場所横綱大関以外で注目したいのは、安青錦、伯桜鵬、熱海富士、草野、大栄翔だ。